目指せ社労士合格!受験ママの独り言ブログ

育児と仕事をしながら通信で社労士の勉強をしています。子育て、仕事、勉強、気になったニュースの話など気になったことを色々語っています。

仰星学園高等学校が気になる!不登校対応に特化?

こんにちは、アラサーまりなです♬

 

今回お話したいのは

 

仰星学園高等学校についてです。

 

gyoseigakuen.ne.jp


仰星学園高等学校は、福岡県北九州市にある高校なんですが全日制普通科本校は単位制併用特別教育認可校で不登校児が多く手厚いサポートが強みなのだそう。
やはり、子を持つ親として一番心配なのは、友達とうまくやっていけているかというところではないでしょうか。

仮に・・・小学校や中学校でいじめに遭ってしまったら。。。
義務教育なので学校を変えるには引っ越すしかないですよね。

 

でも高校からは区域関係ないので自分の望む学校に行くことができます。
いじめでなくとも、何かのきっかけで不登校になってしまった人。
同級生がひとりもいない全く新しい場所でもう一度やり直してみたい!という考えを持つ子にはピッタリの学校なのではないでしょうか。

誰だって、この場所から抜け出して知らない人ばかりの場所に行きたいと思ったことがあると思います。
自分を隠して、取り繕って・・・そんな日々はもう嫌だ!何もかもリセットしたい!
10代であれば尚更ですよね~。

 

仰星学園高等学校ですが、、、

さっきも言いましたが単位制併用特別教育認可校だそうで、
他の高校とはちょっと違う単位制というシステムを採用しています。

通常、各学年ごとに学習する科目と単位数が予め決められており、その決められた科目を学習すると全単位を修得した際に進級が認められるので、1年から2年になり2年が3年に、そして卒業という流れになりますね。
一方で単位制の高校は学年という形ではなく3年間で必要な単位を修得して卒業していくんですね。
3年間で卒業することが原則ではあるものの、卒業するまでに必要な単位が取れてない場合には勿論卒業はできず、4年目に突入・・・という感じなんですね。

この仰星学園高等学校は、イベントや行事などが他の高校に比べて豊富なのが魅力のようです。
不登校児に特化しているため、小学校中学校とあまり学校行事に参加してなかったり、良い思い出が少ないという方子にはまさに「青春の上塗り」!

”青春時代には良い思い出がない”→”高校はものすごく楽しかった”と嬉しい変化があるのではないでしょうか。
みんなそれぞれ事情や悩みがあるのでしょう。

入学当初では自分を出せなかったり、コミュニケーションができない子が多い中で、たくさんの行事を経験していくうちに徐々に打ち解けて自分を出せる子が増えるんだといいます(HPに書いてあった)。

こういった「生徒想い」の学校がもっと増えたら良いのにな~なんて思いました。


では、また!!アラサーまりなでした♪