こんにちは、アラサーまりなです♬
アラサーまりなにしてはちょっと長めの記事になるので①、②に分けています。
続きは「学園長:大橋清貫が率先する三田国際学園のオンライン教育②」へ(*^^*)
よかったら最後までお付き合いお願いします。
今回は、日本経済新聞(2020年4月27日朝刊号)に掲載されていた『三田国際学園(大橋清貫学園長)』という東京都世田谷区の私立高校のオンライン教育についての記事の感想です。
4月に新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、小中高校が一斉休校延長となりましたね(>_<)
「授業をうけることができない」
これは子を持つ親として私もとても不安に感じていることです。
そんな中で、この状況に屈することなく新しい教育のあり方を率先して実践している、三田国際学園の取り組みが紹介されている記事を目にしましたので、内容をまとめてみたいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴った小中高の状況
「オンライン教育って何をすればいいの?」
「全生徒がオンライン教育を受ける環境が整っていない・・・・」
このような様々な課題が多く、オンライン授業はごく一部の学校での実施に留まっています。
記事によると、
森上教育研究所(東京都千代田区)の4月上旬の首都圏1都3県の私立高校を対象にした調査によると、『登校できない間にICT教育を実施する』と回答したのが全体の2/3
だったそうです。
私立高校でこの数値なのでお察しのことと思いますが(>_<)
公立高校では4月16日時点での遠隔授業の実施は5%。
遠隔授業はできないので、生徒に課題を渡すのみの対応だということです。
三田国際学園の大橋清貫学園長がいち早く始めた全教科オンライン教育
これは記事を読んで「すごい!」と思ったのですが、私のイメージしていた国語、算数のような完全座学の授業だけではなく、美術や体育などの授業を含めた全ての教科でオンライン授業をいち早く実施したそうです。
なぜそれが実現できたかというと、三田国際学園は、元々ICT教育に力を入れている学校で、入学時に各生徒がタブレット端末を購入しているためオンライン教育実施のための環境が揃っていたということです。
環境が揃っていたとしても、初めての試みだったオンライン授業に迅速に順応したことに三田国際学園へ拍手ですね!!
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