こんにちは、アラサーまりなです♬
この時期、激寒なわけでも暑いわけでもなく一番ファッションが楽しい時期だと思いませんか？
"秋・春"辺りが、ニットのノースリーブとか半袖とか、スカートにタイツ履かずにブーツとか最近では、サテンキャミにふわふわカーディガンのような「暑いのか寒いのかどっちなんだい」系ファッションは今の時期ならでは・・・！（そろそろ寒すぎるけど）
今年は厳しい寒さだと聞いたので、家族全員でコートを新調したり大きな出費となったのですがやはり何歳になってもファッションは楽しいと感じます。
ファッションといえば、日本が誇る企業、UNIQLO。
そんなUNIQLOの柳井社長とも親交がある、
株式会社ストライプインターナショナルの石川康晴氏。
何か聞いたことあるぞ、と思い調べてみるとなんと"earth music&ecology"の企業だったんですね。驚き。
普段利用するショッピングモールにもテナントとして入っていますし、何より学生時代はお世話になったこともあります。
安くてトレンドを抑えているので手に取りやすいんですよね。
ガーリーな雑貨屋さんで知られる"Maison de FLEUR"なんかも石川康晴氏率いるストライプインターナショナルなんだそうですよ。
あの持ち手がフリフリしたトートバックは持っている子をよく見かけます。
あと、お洋服のレンタルサービスmechakari（メチャカリ）も運営しているのだとか・・・！石川康晴氏、凄い。
全く知らない会社でしたが、ふたを開けてみれば知ってるブランドやサービスばかり。他の会社もきっとこんな感じなんでしょう。
こういう出会い面白いですよね、mechakariも前々から気になっていましたし。
そんなこんなで、、、、
気になる石川康晴氏についてちょっと調べてみました。
黒縁メガネがトレードマークなんでしょうか、短髪で爽やかな50歳ですね～。
いかにもファッション好きという感じがします、お洒落。
1970年生まれ12月15日生まれ、わお。
私の叔父と生年月日がピッタリ一緒です。
何か運命を感じてしまいますよね♪（単純）
岡山県岡山市に生まれ、京都大学のご出身でらっしゃるということで、大きな差を見せつけられた気がしますが・・・。（笑）
石川康晴氏が服に興味を持った理由は日本舞踊の師範をしてらっしゃったおばあ様の影響なのだとか。
中学時代からお小遣いやお年玉を使って好きな服を購入していたらしく・・・。私も、服好きの家族の影響で一時はお小遣い全部服に突っ込んでいましたね～。
服好きも突き詰めたら、アパレル会社を経営できるということなんですね。
中学2年の時の行きつけの服屋のスタッフに「そんなに服が好きだったら服屋すれば？」と言われたのが響いて将来的にはアパレルで食っていく！と決意したのだそう。
「好き」を一生の仕事にする、と決めてから本当に実現させることができた人っていうのは本当に一握りだと思いませんか？
途中で周りの視線だったり、親の圧力とか将来の不安とか様々な要因が重なり諦めてしまう人も多いですが、"やり遂げる"ってなかなかできることではありません。
それだけで尊敬しちゃいますね～。
だって、石川康晴氏は「一度たりとも他の職業に興味が移ったことはない」と言い切っているんですから。
学校卒業後には紳士服チェーンに就職。
その当時一番勢いのある会社で「ここで自分はどれほど成長できるだろうか？どんなチャレンジができるかな？」とそればかり考えたそうです。
そこで働きに働いて、生地について、洋服づくり、小売りについてなどアパレルに関することを次々に学んでいったのだといいます。
入社二年で部長に呼び出され「課長にならないか？」という一言で"認められた"と退職を決心した石川康晴氏。
きっと多くの人は「よっしゃ、2年で課長になったぞ、まだまだこの会社で上り詰めるぞ」だと思うんです。
けど違いましたね、これまで勤めてきた会社に認められたということで起業してしまうのが経営者のマインドということでしょうか。
学生時代からコツコツ貯金してきたそうで300万を独立資金にあてたのだそう・・・。
偏見ですが、服好きって有り金すべてを服に注いでそうなイメージがあったので、驚きでした。とても現実的だ・・・。
そこから実際に成功しているので凄いところですよね。
株式会社ストライプインターナショナルは1994年に創業し、ブランドを次々と立ち上げ内閣府でも議員を務めたりと引っ張りだこだった石川康晴氏。
当初の会社の方針としてはファッション好きで高感度な方向けだったそうで。高級品を取り扱っていたんですよ。
そこから赤字などを経験し今の会社があります。
2018年にはSoftbankと共同で設立した大人向けのECデパートのSTRIPE DEPAARTMENTも運営しているのだとか。
ストライプインターナショナルは売上高1,000億円を超えるほどの大企業で、東証一部に直接上場する大型案件だと言われています。（まだ噂時点だそうですが）
石川康晴氏がこれからまたどのように活躍していくのか、楽しみですね。
それでは、アラサーまりなでした♪
