こんにちは、アラサーまりなです♬
近所のおうちに、防犯のためか赤色のパトランプが設置されていました。確かに最近、不審者や泥棒が出たという話を耳にしました。とはいえ、我が家は何も対策をとっていなかったので急に心配になってきたんですね。
3年くらい前に泥棒に2度入られたことがあって、その時は偽物の防犯カメラなどをつけていましたが、どこからどう見ても偽物の安っぽい出来だったのでそのままにしていますが・・・。
やはりコロナ禍で失職者が増えたことにも原因があるのでしょうか、なんとも悲しい話です。
■やっぱり防犯対策といえばセコムか？
そこで思いついたのがセコムでした。長嶋さんの「セコムしてますか？」の顔が頭に浮かびました。
警備会社といえばやはりセコムが日本では最も信頼がおける感じがしますよねー。
ちょっと前にはセコムとは契約はせずにシールだけ玄関に貼ったりするというのが流行ったみたいですが、契約しているお宅にはオレンジ色のランプがついているようですね。
話が逸れてしまいましたが、セコムはどんな会社なのか一緒にみていきましょう！
■セコムとは？
セキュリティ事業を中心に、防災事業や保険事業にメディカル事業、不動産事業などの8つの事業を展開している会社となります。
保険事業など、正直印象が薄いかと思いますが、事故など思わぬ事態に向けて安心マイカー保険や安心マイホーム保険などがウリなのだとか。
■セコム株式会社の企業理念
3つの企業理念を掲げているセコム株式会社。
・正しさの追求
・現状打破の精神
・自己実現のために働く
正しさとは法律に沿った正しさのこと。社会を基準に公平であることに重きをおきています。さらに、セコムでは常に新しいことにチャレンジするという精神を大切にしています。
これまでの方法を続けることは楽ですし安心感もありますが、現状打破することがさらに良い企業へと繋がることには間違いありませんよね。現状打破の精神ということで新しいことにチャレンジしていく姿勢と意欲を重視しているのです。
また、社員の幸せも考えているセコム。どうしても人生の大半の時間が仕事ということになるの社員にはやりがいを通して人生を充実させることを願っているのです。
■セコムの創業秘話？戸田氏と飯田氏
1962年にセコムは戸田氏と飯田氏というふたりで創業したのです。
大学時代の友人だったそうで、その日は欧州帰りの友人も交えお酒を飲んでいるとその中で「欧州には警備を業務としている会社がある」という話がでました。
それを聞いてのちのセコム創業者となる戸田氏に飯田氏は"これだ！"と思い、日本にまだない真新しい業務を取り入れよう！とセコムの前身となる日本警備保障株式会社を設立しました。
戸田氏が創業を決意してからというもの、すぐさま事務所設立したりと行動に移したのだといいます。
仲良しの3人の楽しい飲み回をきっかけにして、今では誰もが知る大企業になったなんて当時考えもしなかったのではないでしょうか？
誰もやったことのない事業、社会から評価される事業、前金のとれる事業
を起業の絶対条件に掲げていたセコムの戸田氏と飯田氏。これをクリアすることができた警備会社・・・。まさにその勘は当たり、大成功ですしね。
■気になるセコム創業者戸田氏
調べていると、セコムの戸田氏の情報が途端に少ない印象でした。なので詳しく調べてみた情報をこちらで紹介！
戸田寿一（とだ じゅいち）は1932年に生まれ、学習院大学政治経済学部を卒業しました。
2014年1月30日に81歳にてお亡くなりになった戸田氏。
セコムの全身となる日本警備保障株式会社を飯田氏と二人三脚で作り上げてきたのです。やはり当時は警備の会社が無かっただけあって、需要を感じない人々に向けてどのようにしてセキュリティの大切さをアピールしていくか、苦労したでしょうね。
■セコムの戸田氏と飯田氏の想い。社名の由来は？
セコムの前身である日本警備保障株式会社ですが、これも戸田氏と飯田氏がつけたもの。
警備業務は日本初の事業であるため頭に「日本」とつけました。「保障」には安全保障と補償のダブルの意味が込められています。
そして、昭和58年にセコムへと社名変更したのです。これは、社会システム産業というビジョンを掲げていたのですがそれを構築するために社名変更が必要となったのだといいます。
名前のもつ印象って思っている以上に強いですもんね。
■日本の警備業のパイオニア！株式会社セコムについて調べてみた！創業者戸田さんについても。まとめ
まさか仲良しのお二人で立ち上げた企業がここまで大きくなるとは。
その時代の需要を抑えたり、次々と新たなことにチャレンジしていくことが要因と言えるのではないでしょうか。
私たちの安全を守ってくれるセコム、今後の益々の発展に期待しています！
というわけで、パンフレット？資料？を取り寄せてみようと思います。みなさんも鍵かけるだけで安心、と過信せず、改めてお家のセキュリティを見直してみてはいかがでしょうか。
では、また！
アラサーまりなでした♪
