こんにちは、アラサーまりなです。
『グーグル、時価1兆ドル到達 米企業4社目、先行き楽観』という本日のニュースについて。
【ニューヨーク共同】16日の米株式市場で、米グーグルの持ち株会社アルファベットの株式時価総額が1兆ドル(約110兆円)の大台を超えた。1兆ドル到達はアップル、アマゾン・コム、マイクロソフトに続き、米企業で4社目。主力の広告事業で収益拡大が続くとの楽観的な見方が広がった。
米調査会社ファクトセットによると、16日終値の株価は前日比10.96ドル高の1450.16ドル。時価総額は1兆7億ドルと、米企業で3位だった。日本企業で首位のトヨタ自動車の4倍超となる。
米企業の時価総額の上位はIT企業が占めている。首位はアップルで1兆3820億ドル。
まず1兆ドルという数字ですが、これは日本の国家予算とほぼ同じですね。
アメリカはこのような企業が4社もあるということですから、カリフォルニアのGDPだけでイタリア相当なのも納得( ;∀;)
最近、私自身、子育てや子どもの教育のことなどを考える機会が多く、このようなニュースを見るとやはり、日本は教育を変えないといけないのではないかと思います。
特に国語の授業では合ってるか間違ってるかだけを聞く授業が多く、ほとんどの生徒は自分から発言しなくなっているそうです。
教師は答えを聞くのではなく生徒の意見を聞くべきです。
否定せず、生徒の発言を促して行く授業をしてほしい。
なぜなら、世代関係なく新しいアイディアや意見を自由に言ってもいいんだという環境を整えないとイノベーションは促進されないと思うからです。
プレゼンテーションやディスカッションも中学からではなく、幼児期から自分のお気に入りのおもちゃやキャラクターの紹介などから始めたら良いと思います。
いきなり中学生になって「今までは答えだけ言ってればよかったけど、中学生からは自分の考えたことを発言してね!」と言われてもすぐにできるものではないですからね。。。。
教育につづいて実は日本の文化にも問題があると思うのです。
今の日本は、大人たちが常識としている「謙遜」という文化が子どもたちに受け継がれて、「自分を肯定すること」をためらわせてしまっているように思えます。
「自分の自慢をすることは、はしたない」という意識が誇張されて多くの日本人に植え付けてしまっている結果です。
今の日本は、環境は海外へと開かれているのに、意識は鎖国に向かっているような、非常に矛盾した状態になっているのです(*_*)
社会全体で子どもたちの自己肯定感を高めていかないと、今後日本は世界と肩を並べていくことは難しいかもしれません。
若者が明るい未来を夢見て、生き生きとした社会によみがえらせるには、自己肯定感の確立は必須だよな・・・と思いながら、今私に出来ることは子育て!全力で向き合っていこうと改めて思います。
さてさて、グーグルの話に戻りますが、創業者のラリー・ペイジは現在どこで何をしているかも不明。
近年メディアへの出演もありません。謎の男ラリー・ペイジ!!
グーグルの大躍進を主導するラリー・ペイジは、グーグルのトップ3人の中でも、未来を語るスポークスマンの役割を担っていることは有名で、「人に語り掛けて、人の行動を変えることができれば未来をつくれる」と語っています。
未来を現実に変えていくグーグル流の発想に、次にグーグルは何を仕掛けてくるのかとワクワクしてしまいますね(#^^#)