目指せ社労士合格!受験ママの独り言ブログ

育児と仕事をしながら通信で社労士の勉強をしています。子育て、仕事、勉強、気になったニュースの話など気になったことを色々語っています。

【高光産業】が特許を取得した"祝儀・香典のキャッシュレス化ツール"とは?

こんにちは、アラサーまりなです♬

朝夕はまだ肌寒かったりするので見事に風邪をひいてしまいました!子どもにうつらぬよう、外はもちろん家でもマスクが欠かせません。
息苦しいし、肌は摩擦でガサガサだし、鼻水かみすぎて鼻まわり痛いし散々です・・・。
皆さんも黄砂や、寒暖差などに気を付けてお身体大事に!
30歳にもなると、なかなか体調が戻りませんね~。病院の薬もそろそろ切れてしまうのでまた行ってこようと思います。

コロナの事もあるし、ちょっと体調おかしいと塩舐めて「うん、しょっぱい!」と確認をするアラサーまりなでした。(笑)

それはさておき・・・。

高光産業が祝儀や香典のキャッシュレス化ツールを開発?!

高光産業という会社がちょうど昨年あたり(公式サイトでは2020.4.2に発表していました)に、祝儀・香典をキャッシュレス化にできるツールの特許を取得したのだとか。
ちなみに高光産業は総合物流やネットマーケティングの会社ですね。

まさに、タイムリーだったんですがなんと私も、ちょうど最近同じことを考えていたんですよね。
コロナでお金のやり取りをなるべく少なくしていきたいし、paypayとかクレカもめちゃめちゃ使ってるのに、ご祝儀とか香典とかいつまで現金主義なんだろう?と。

つい先日、友人の子どもが生まれたのでお祝い金を渡しに行ったんですよね。
こう言っては何ですが、祝儀袋も用意して、綺麗な新札に変えて・・・と準備しているときに、「この手間どうにかならんのか!?いつまでやるんだ!令和だぞ!」と。(笑)
この手間こそが"日本の美しい文化だ"という人の気持ちも分からないではありません。

でも、ご立派な祝儀袋に綺麗なお札を入れた人と、キティちゃんの封筒に二つ折りしたお札いれた人って、そこに祝う気持ちの差はないと思います。これはちょっと極端な話ですけどね!

私は結婚式などここ3年くらい出席してませんが、昨年夫は結婚式に出席。少人数の式だし、マスク必須、飲酒なしと徹底していたようですが、ご祝儀を受付さんに手渡し・・・!うーんやっぱりこれってそんなに重要なことなのでしょうか。

ちょっと熱く語りすぎてしまいましたね。
せっかくキャッシュレス化のために政府がキャッシュバックキャンペーンとかもやっていたのに、なんか詰めが甘いというかなんというか。

高光産業以外の他の業者でも祝儀・香典キャッシュレス化の動きはあったものの・・・

聞いた話によると、結婚式の受付でQRコード決済を勧める動画を配信したりとちょっとした動きはあったそうなんです。しかしながら、こんなに長いこと続いている文化ですので、なかなか定着することは難しかったようです。
結婚式で無理だったなら、葬儀時はもっと困難になるでしょう。親族が悲しみに暮れるなか「paypayで」「カードで」という声が聞こえてくると水を差す感じがしますし。
私も、キャッシュレス化を熱望しつつも実際にこうした場にいたらツレの食いつきを横目で伺い見ると思います。
「わぁ、こういう時にもキャッシュレスってなんか違うよねー。」とでも言われたら「ねー。」と合わせるでしょう(笑)

それだけ結婚式も葬儀も、新札を祝儀・香典袋に入れ直接手渡す習慣は根強いのです。

そうした中、高光産業ではこういった礼節を欠くことなくキャッシュレス化に対応したスマートな祝儀が実現できるツールを開発したのです!!

高光産業の慶弔金管理装置、慶弔金管理方法及びプログラム(慶弔金一)

専用の主義香典袋にQRコードを印字されたメッセージカードが入っており、受け取った側が後にQRコードスマホでかざすことで祝い金・香典等が電子商取引で支払われるという仕組みになっています!
お金を送った人のリストが自動生成でき、メッセージ動画などのコンテンツも豊富なんだとか。

・・・なんか、新しい風吹いてませんか?!!ちゃんと令和っぽい。
高光産業側で現金を預かるわけでもないので、安全性もありますし、リストの自動作成もできるので新郎新婦や遺族側の煩わしい作業も減ります。

高光産業の代表妹尾八郎社長によると、"今回の特許は冠婚葬祭だけでなく、一般的なパーティーなど様々な活用法がある"とのこと。
参加者に事前にチケットを配る形式にすれば、そのチケットにQRコードを印字しておき、受付時にキャッシュレス決済をすることでスムーズになる。
これから需要のあるコンテンツを増やすなど、時代に合わせアップデートしていくことで数年後には、従来の習慣と融合した新たな文化が生まれるのではないかと思います♪
なんだかワクワクしますね!

では、また!

アラサーまりなでした♪