こんにちは、アラサーまりなです。
本日は書籍【子どもの語彙力を伸ばすのは親の務めです。】の感想とレビューです。
今年の目標として『本を読む』ことを掲げてからジャンル問わず読み勤しんでいるのですが、全く感想・レビューを書く作業が追い付かない状況です(笑)
ぼちぼちやっていきたいと思いますので、よかったらお付き合いください( ;∀;)♡
さて、この書籍ですが、『語彙力』がキーワードになっています。
子どもの語彙力について関心があったので読んでみました。
これまでに語彙力がすごい!という人に度々出会ってきましたが、その人が生まれ持ったものだったり、育った環境や何かの経験の差だろうなと、ただただ関心しているだけでした。
しかし、本書を読み進めるうちにその認識は間違っていたのだと気づきます。
それは、タイトル通り『親が子どもの語彙力を伸ばすことができる』ということです!
著者は語彙力を伸ばす様々な方法を紹介しています。
電子辞書をリビングに置く(9歳から12歳までに特に良い)、物事の感想などを具体的に何がすごいのかを3点説明させる、おやこで朗読など(詳細は是非本書をお手に取って読んでみてくださいね♪)。
そして、語彙力とは、言い回しやフレーズだけにととまらないで、的確に言葉を操る力のことをいい、言葉で説明できないものは本当にわかっているとは言えないと著者はいいます。
親に対しては、語彙力が子どもの人生においていかに大切なのかというメッセージが随所にちりばめられていて、私自身がなかなか出来てない事にも気づかされました。
また、子どもの語彙力を伸ばすためにも、まずは親が語彙力を伸ばす必要があるなと感じ、そのためにも言葉使いに気をつけたり、様々な本を読むことを心がけたいと思います。
小さい頃から様々な知識を身に付けることは本当に素晴らしいことだなと改めて感じ、実践もしやすい点がとても良かった書籍です。
それではまた♪
私も良く使ってしまう『』